【山梨デザインセンター×多摩美術大学】「甲斐人の一撃（芸術文化分野）」小学生対象ワークショップを行いました

甲斐人の一撃（芸術文化分野）は、芸術文化分野に高い意欲を持つ児童・生徒が互いに刺激を受けながら才能を高め合い、将来、国内外で活躍できる人材の発掘・育成を目指すものです。

今回、多摩美術大学から雨宮庸介准教授と学生スタッフの皆さんを山梨デザインセンターに招き、令和７年８月７日(木)、８日(金)にワークショップを開催しました。

８月７日

ワークショップは準備運動を兼ねたレクリエーションから始まり、午前中は与えられたヒントをもとに様々なスケッチを行いました。

午後には、色粘土を用いて、平面の世界を立体的に表現するワークを行いました。

作り出すと手が止まらない様子で、素敵な作品をたくさん作っていました。

８月８日

フルーツバスケットを楽しみ、その後準備運動として、他の人が作った作品の世界を読み取るワークを行いました。

子ども達が家で考えてきたイメージをもとに、制作する絵の設計図を考えました。

ワークショップを通じて作った、たくさんの作品をもとに、その世界をキャンバスに描き、これまでのストーリーをどのように理解し、表現したのか発表を行いました。

リレー形式で作品を作りあげ、とても賑やかに全員で楽しんでいました。

本企画にご協力いただいた多摩美術大学の皆様、また、ご参加くださった参加者と保護者の皆様、円滑な運営へのご協力ありがとうございました。